天体望遠鏡の処分したいけど、どうやってすてればいいのか分からない・・・？鏡筒や三脚、接眼レンズや赤道儀など部品点数も多いし周りに捨てたことある人もいないし・・・。ネットで調べてみても詳しい情報が出てこないんですよね～。
そこで今回は、天体望遠鏡の処分方法について徹底的に解説していこうと思います。面倒な手間がかからずお手軽に捨てる方法もありますので参考にしてみてください。
天体望遠鏡の処分方法ー粗大ゴミに出す！
天体望遠鏡はお住まいの自治体の粗大ゴミ収集に出すことが出来ます。粗大ゴミの処分費用や回収方法は自治体によって異なりますが、ここでは一例をご紹介いたします
粗大ゴミに出すには？
一般家庭で使わなくなった天体望遠鏡を処分するには粗大ゴミとして申込みが必要です
粗大ゴミの費用や回収方法は自治体によってことなりますが
多くの地域では事前に粗大ゴミシールを購入し、粗大ゴミセンターに回収の申込をする必要があります
また処理に必要な費用も自治体によって異なりますので事前に確認が必要です
粗大ゴミにかかる費用は？
粗大ゴミにて回収してもらう際には品物ごとに決まった処理費用を支払う必要があります。
同じ天体望遠鏡でも自治体により処理費用がことなりますので事前に確認が必要です
天体望遠鏡の粗大ゴミ処理費用（東京）
- 鏡筒 300～600円
- 三脚 200～400円
- アルミケース 300～500円
粗大ゴミの処分費用を確認するにはお住まいの地域の【粗大ゴミセンター】のホームページより
調べることが出来ます。
東京都内の天体望遠鏡の処分費用や回収方法は【粗大ゴミ受付センター】にてご確認いただけます
https://sodai.tokyokankyo.or.jp/Sodai/V2Index/0/0
粗大ゴミに出すメリットとデメリット
メリット
粗大ゴミとして天体望遠鏡を処分する1番のメリットは処分費用の安さと自治体が対応してくれる安心感でしょう。事前に料金を調べておけばそれ以外には一切費用はかかりません。また自治体が運営している粗大ゴミセンターが引き受けをしてくれるのでその後のトラブルが無いのも安心できます。
デメリット
細かな周辺パーツなどは引き取りをしてもらえない点です。接眼レンズや駆動用バッテリー、鏡筒バンドのような本体とは別に集めたパーツ類は大きさや処理方法など粗大ゴミの基準と異なるために引取りしてもらえません。周辺パーツも含めて多数処分を検討されている方は一度に処分できない分、時間も手間もかかる可能性があります
不用品回収業者に依頼する！
天体望遠鏡を処分するもう一つの方法は「不用品回収業者に依頼する」です。電話一本で家まで回収に来てくれる手軽さと他の不用品まで一度に処分できる便利さが特徴です。
不要品回収業者とは？
不要品回収業者とは一般家庭や企業から出る不用品を有料で回収、処分してくれるサービスです。天体望遠鏡はもちろん、家電や家具、衣類、食器や布団など大きさや量に限らず回収してくれるます。ネットで調べれば数多くのお店の情報が見つけられるのでサービス内容や価格の比較なども比較的簡単にできると思います。
不要品回収業者で処分する費用は？
不用品回収業者で処分するのにかかる費用は約５，０００～１０，０００円です。
けっこう高いんです。。。これは、天体望遠鏡の処分費用とは別に基本料金（一回の利用料金）がかかるので合わせるとかなりの金額になってしまうようです。
天体望遠鏡処分費用 ５，０００円 + 基本料金 ５，０００円 ＝ １０，０００円
不用品回収業者に処分を依頼するメリットとデメリット
メリット
不用品回収業者に依頼する１番のメリットは他の不用品も合わせて処分できる点です。不要な物が大量にあり、時間も無いから一度に処分したい時は非常に便利なサービスです。
予約が空いていればその日の対応をしてくれるところもありますので引越し予定でお部屋の引渡し日が迫ってるなどお急ぎの時に利用する方が多いそうです
デメリット
数多くの品物を処分するのは楽な反面、1点１点につき処分費用が加算されていきますので料金は高くつきます。事前に処分費用の概算見積りを出してくれる会社もありますが、当日にならないと正確な費用がいくらなのか分からないのも不安要素にはなっています
天体望遠鏡を売って処分する！
リサイクルショップやネットオークション、フリマアプリなどを利用して天体望遠鏡を売って処分する方法もあります。それぞれの特徴を見てみましょう
ネットオークションで売る
ヤフオクなどのネットオークションでは数多くの天体望遠鏡が取引されています。オークション形式のため購入希望者が大勢いれば思いもよらない高値で売れる可能性も大いにあります。その反面、状態が悪い品物や付属品が欠品している、人気が無いモデルの場合には入札が入らず売れ残ってしまったり１円などの安い価格のまま売れてしまう恐れもあります。また天体望遠鏡が売れた場合でも購入者に郵送しなければならず梱包方法等注意が必要です。万が一郵送中に破損した場合には返品や返金などのやりとりでトラブルになるケースも多く見受けられます。オークション初心者の方が天体望遠鏡を売るのは難易度が高いように思います
フリマアプリで売る
メルカリやフリルなどのフリマアプリで天体望遠鏡を売ることもできます。フリマアプリはスマホで写真と説明文をつくれば簡単に出品ができる手軽さがウケ、利用者数が急増しています。売り買いする時に相手に住所や名前を知られない匿名配送なども出来、ますます使いやすくなってきました。ただしフリマアプリは利用者の半数以上が女性という特徴があります。そのため男性向け商品、特に天体望遠鏡は売れやすい商品とはいえません。またオークション利用者よりもフリマアプリ利用者は安い値段を希望する方が多いので値段交渉や値下げ交渉に追われるデメリットもあります。オークション同様に売れた後の配送時には商品の梱包をご自分でする必要がありますので梱包方法に注意が必要です
買取専門店に売る
リサイクル店や買取店などの業者に売るという手段もあります。なかでも高額で売れるのは当店のような「天体望遠鏡を専門に扱う買取店」です。よくあるリサイクルショップと比べると商品知識や取り扱い経験、販売方法等に大きな違いがあり買取価格にもその差が大きく現れます。またご無料で自宅まで来てくれてその場で査定、買取をしてくれる「出張買取」を行っている業者ならお品物を梱包したり店舗に持ち込むなどの手間も省けます。かなり古い天体望遠鏡の場合でもわずかながらに買取金額がついたり、無料で引き取りをしてくれるケース等もありますので是非お問い合わせしてみてください。電話やメールで査定価格を無料で教えてくれるサービスもありますので「売ろうか・・・捨てようか・・・持っておくか・・・」など迷っている方には良い判断材料になると思います。
買取の流れ
「天体望遠鏡買取の専門店 ＡＬＯＴ（アロット）」ではお電話か無料メール査定にて買取価格をご確認いただけます。買取価格にご納得いただければ「宅配でお品物を郵送する宅配買取」か「ご自宅まで伺う出張買取」かをお選びいただきます。お品物の宅配に必要な梱包材をお持ちでない場合には無料でお送りすることも可能です。商品が届き次第お品物の状態やメーカー、モデル、付属品の確認を行います。最終確認のご連絡をさせていただき代金をお振込みさせていただきます。（出張買取の場合にはその場でお支払いいたします）。
まとめ
いかがでしたでしょうか？天体望遠鏡の処分方法にもいろいろな方法があり、それぞれにメリットやデメリットがあります。かけられる手間や時間、欲しい金額などによってご自分が納得できる方法を選んで天体望遠鏡を処分してみてください。
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