ブログを御覧頂き有難うございます。

ゴールデンウィーク真っ只中の５月初めではありますが、ボチボチお問い合わせを頂いております。大型連休の場合、大概はお問い合わせ自体が減少してしまう傾向にあるのですが、コロナ禍の影響なのか今年はそこまでお問い合わせが減った印象は受けておりません。

ご自宅で

お過ごしの方も多い様ですね。

という事で、今回はお電話でのお問い合わせ→お見積り提示→即決でご用命→即日買取の流れでお取引完了させて頂きました。

お問い合わせ自体は有難いことに毎日頂いていますが、出張買取に関してはGW後やGW最終日あたりをご希望される方も多く、GW序盤は意外と手が空いている状況でした。また、パーツ類は宅配便買取の方が多くなっている状況です。

今回のGWについては出張買取の空き枠は終了となっておりますので、これからご依頼頂けるお客様におかれましては来週以降の買取や宅配便買取にて対応させていただければと存じます。

さて、今回買取させて頂いたタカハシ製FC-100Dですが、以前にも同シリーズのアイテムを別の方から買取させて頂いております。

それがFC-100DCという上級モデルです。

今回のお品物も新品かな？と思う程きれいな状態を維持して頂けておりました。お電話でお伺いさせて頂いた時点では「遺品なので、細かい事は分からない。けど、素人の感想でいいなら結構綺麗だと思う。」という情報を頂いておりました。

カビや曇り等がある場合、大幅に査定額が下がってしまうリスクをご理解頂いた上で座間市のご自宅へお伺いさせて頂きました。

実際にお伺いして拝見させて頂きましたが、元箱（木箱）は無かったものの、自作と思われる段ボールに乾燥剤と共に眠っていたのでカビや曇りも無く、使用感もかなり低い状態でした。

しっかりとお見積り額の満額をお支払させて頂き、スムーズに買取完了となりました。

しかし♪　お問い合わせ頂いていた件ですとこれで終了と思われたのですが、お客様より「ちょっと見て欲しい物がある」と別室へ案内されまして「これも天体望遠鏡関連のなにかではないかな？買取か引き取りは出来ます？」と追加のご相談を受けました。

見てみるとタカハシの木製三脚の脚部分だけが三本あります。架頭部のパーツは何故か無い為、組み立ては出来ない状態です。

その状態である事を正直にお伝えし、この状態ではついでに引き取らせて頂くので精一杯であるとお伝えしました。

結果、「このままじゃ使えないのであれば持って行って下さい。」との事で無料引き取り対応させて頂きました。

ゴミで捨てるには面倒ですもんね。木製三脚と呼ばれてはいますが、一部に金属が使われている部分もありますので地域によっては分解してからゴミに出さなければならない品物です。

それだったら持って行ってもらった方が楽！との事で持ち帰らせて頂きました。

木製部分が腐ってしまったりしていると引き取りも出来ないのですが、今回はそういう事もなく、パーツの組み換えなどにはまだまだ使えそうでした。

無事にお客様の全てのご希望を叶えることが出来て、良いお取引になったのではないかと思います。