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今回は使わなくなってしばらく放置してしまった事からカビが発生しはじめてしまったという鏡筒の買取を行って参りました。
天体観測に影響が
ある程のカビではないとの事でしたが、ここから勝手にカビが消滅することはなく、カビは酷くなる一方になってしまいますので買取額に大きく影響してしまいます。
しかも今回のカビは1点とかではなく、広い範囲に小さな物が多数あるという状況でした。
こうなってしまうと、カビ・曇りの無い綺麗な状態のお品物と比べて半値以下での買取になってしまいます。
また、今回はアイピースなどの周辺アクセサリーも欠品しているとの事で買取額としては更にダウンしてしまう状況でございました。
幸いエリア的にかなり当社から近かった事と、お客様的には買取でなくても引き取ってもらえれば御の字との事でしたので商談成立となり即日買取させて頂く運びとなりました。
稲城市は当社事務所のある町田市からもかなり近いエリアですので、こういったケースの場合はお客様のご要望にまるっと添える対応がとりやすいですね。
お客様も出張を依頼した当日に行ってもらえるとは思ってなかった、と仰っていらっしゃいました。
当社でもエリアや申し込まれた時間帯、物量や重量等によっては当日どころか かなり日程を調整させて頂いた上でしか出張対応出来ない場合もございますが、極力ご要望をお受け出来る様頑張らせて頂いております。
さて、今回買取させて頂いたのはタイトルにもある「スカイウォッチャー MAK127SP」という鏡筒でした。
MAKはマクストフカセグレンの略でしょうね。127は口径の数値であり、分かりやすい印象です。
以前にもスカイウォッチャーのドブソニアンを買取した事がありましたが、今後もスカイウォッチャー製品の買取は継続して参りますので是非ご相談下さいませ。
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