ご覧下さいまして有難うございます。
令和一発目のご紹介にふさわしい買取を行わせて頂きましたので、ワクワクしながらブログを書かせて頂いております♪
今回
買取させて頂いたのは、以前も一度ご紹介させて頂いたPENTAX(ペンタックス)製のMS-3N赤道儀など一式のセットです。
以前のご紹介の際も同じセットの買取をさせて頂いていたのですが、今回はちょっと見た事が無いシールがアチコチに貼られていました。
75YEARS PENTAX SPECIAL VERSIONと記載されています。
そう、どうやら75周年の記念モデルらしいです。特に性能には変わりない様ですが、この周年モデルは実はカメラのLXなどにも適用されている様です。
こういうのって品物によっては後から価値が出たりするんですよね♪
今回実はアイピースなどは正直カビが発生してしまっていてマイナス査定になるところだったのですが、この記念モデルのシールが貼ってあった事と、外装全体に使用感が全く無かった事で御見積もり額の満額にて買取させて頂きました!
肝心な鏡筒の方のレンズ類は幸いカビや曇りなどは発生しておりませんでしたので、オマケ出来る範囲としてサービスさせて頂きました。
お客様からお問い合わせを頂いた際は光学系は何の問題も無いと聞いておりましたが、逆に記念モデルであるという事も聞いていませんでしたので、プラスマイナス0とさせて頂いた感じですね♪
こういったお伺いしていなかったプラス要素に関して、当社では正直に査定させて頂きますので知識が無い方でも安心してご売却頂けるかと思います。
勿論、逆のパターン(マイナス査定)となってしまうケースもあるのですが、当社ではお問い合わせ時の概算御見積もり額の範囲を超えたダウン査定となってしまった場合はキャンセル無料で買取や引取りをキャンセルして頂けるシステムとなっております。
こうすることでお客様の安心感をしっかりと確保しております!
但し、お問い合わせ時の査定金額の範囲内であった場合は買取させて頂くというお約束も取り交わさせて頂いておりますので、その点はご了承下さいます様お願い致します。
レンズ類に汚れがあった場合、査定前にクリーニングすべき?
さて、上の写真はタカハシの天体望遠鏡の鏡筒レンズなのですが、明らかに曇っているのがお分かり頂けるかと思います。
今回買取させて頂いた際、アイピースに曇りがあったと書きましたが、お客様から「クリーニングしとけば良かったかな?」とご質問を頂きました。
回答と致しましては、失礼な言い方をさせて頂けるのであれば「お客様の知識と技術による」という事になります。
プロ級のクリーニング技術や知識を持った方がレンズのクリーニングを行われるのであれば、マイナス査定を避けるには推奨出来る事ではあります。
しかし、逆に知識も技術も無い方が適当にクリーニングに手を出してしまうとかえってレンズに傷などを付けてしまう事になり、余計にマイナス査定が大きくなってしまう場合もあります。
ご自身でいつもお手入れなどしていらっしゃる方であれば良いのですが、例えば遺品整理などで出てきた天体望遠鏡を良かれと思って清掃してしまうと価値を損なってしまう恐れもあるんです。
金属部分などを水拭きするとかのクリーニングならば誰が行っても構わないと思いますが、光学系(レンズ類)などになると話は別です!
もし遺品整理やご家族からの依頼を受けて代理で天体望遠鏡などをご売却される際は、「レンズには触れないでおくこと」をお勧め致します。
見た感じがもし汚い状態だったとしても、適当な雑巾やティッシュ、ウェットティッシュなどでは拭かないで下さい。余計に状態が悪くなる場合がほとんどですよ!
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