希少価値の高い五藤光学 8cmアポクロマートを買取しました(埼玉県さいたま市)

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当社は

幸いにもコロナ感染者も出ておらず、通常に近い状態で営業させて頂いておりますのでどうかご安心下さいませ。安全を期する為にマスク着用・消毒対策の徹底や、玄関先でのお品物の状態確認等を行わせて頂いておりますので、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

さて、今回ご紹介させて頂くのは五藤光学からかなり以前に発売された8cmアポクロマートの一式セットです。三脚やケースがまだ木製全盛だった頃の商品です。

しばらく使用せず倉庫に眠ったままになっていたとの事で、光学系にいずれも曇りがある状態ではございましたが、幸いにも「薄くもり」程度でありカビの発生は見受けられなかった事からお見積り範囲の金額にて買取させて頂くことが出来ました。

赤道儀は付属しないとの事でしたので、基本的には鏡筒の買取額がそのまま全体の買取額になる形ではございましたが、お客様の自己評価査定より金額が上だったそうで、大変お喜び頂くことが出来ました。

現在では個人向け天体望遠鏡事業から撤退してしまっている企業の高級品である為、中古市場でもまだまだ注目されているので今後も引き続き買取を進めて参ります。

ちなみに五藤光学は小型天体望遠鏡事業からは撤退しているものの、企業自体は現在でも存続しており、ドーム型プラネタリウム事業などそちらの方面で活躍されていますね。

天体観測ファンの方でこの五藤光学の機器に憧れを持っていらっしゃる方も多いと聞きます。

中古市場に出回るいわゆる「たま数」も極端に少ない事から、希少価値のある天体望遠鏡という位置づけになっています。

だからこそ、多少のカビや曇り等の難点があっても買取額が付くという訳です♪

万が一こうした古くても大切に保管されていた望遠鏡や天体観測セットをお持ちの方で倉庫に眠ったままになっている・・・という方がいらっしゃいましたら是非当社へお問い合わせ下さい。

使わないからといって捨ててしまうのは、あまりにも勿体無いです!

大きな物ですので、捨てるのにもコストが掛かるところがお金をもらって処分出来る可能性が高いですよ♪

お問い合わせの際は鏡筒に記載されている型番や〇〇cmといった、その品物を特定出来る情報とレンズ類の状態をご確認頂いた上でお問い合わせ頂けるとスムーズです。

それと、最後に使用したのがどの位前なのかが分かると更に良いかと思います。

この年代の物は間違いなく何らかのメンテナンスを行う必要がありますが、放置した期間によってそのメンテナンスの度合いが変わりますので、多少なりとも査定に影響が出てくるのです。

まあ実物を見てみれば状態は分かるので細かな事が不明でもどうにかなりますが、概算のお見積り額の算出があいまいになってしまう事がありますのである程度の自己評価は予めされておく方が無難です。

状態が細かく正確に把握出来ていれば、お見積りの精度も比例して上がります。逆に状態不明の場合は高級品になればなる程お見積りの金額幅が大きくなってしまいます。

よくあるのが使用者の方がお亡くなりになられた際の遺品整理などで状態など全く分からないというケースですね。その場合、数万円位の見積り幅が出てしまう事もあります。

金額は気にしないから持って行って欲しい、思い入れはあるから誰かに使って欲しい、という事であれば良いのですが、金額にこだわりたい!という事でしたら事前の状態チェックは是非細かく行って頂ければと思います。

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