ブログを御覧頂きまして有難うございます。
今回は愛知県名古屋市にお住まいのユーザー様からKenko(ケンコー)のSE120鏡筒とフォトンのアイレリーフなどをセットで買取させて頂きました。
当社は
事務所が東京都にある為、今回はお客様にお手数をお掛けする形で「宅配便買取」にてお話を進めさせて頂きました。
幸い、ケンコーの収納ケースに入れて発送可能との事でしたので、お客様にとって大きなご負担をお掛けせずにご発送頂く事が出来ました。
当社は全国対応ではありますが、さすがに直接お伺い出来る範囲は限られております。今回の様に遠方のお客様には毎度宅配便買取にて対応させて頂いております。
出張買取の方が正直お客様にとってはラクチンなのですが、地元の業者の買取金額にご納得がいかない・・・という方にはよくご利用を頂いております。
取り急ぎ、簡単ではございますが宅配便買取の流れだけご説明しておこうかと思います。
宅配便買取の流れ
1、まずはお見積り
この点は近県での買取、出張買取などでも全く変わりません。ご売却のご希望金額等もあると思いますので、まずはお気軽にお見積り算出のご依頼を頂く事から始まります。
お電話でもメールでも構いませんので、最初にお見積り依頼を頂戴したいと存じます。
最初にお聞きするのは「型番(メーカー)・状態・お住まいのエリア」などです。近県でお品物の点数が多かったり梱包不可能な大きさだったりする場合は出張買取の方向で調整させて頂きつつ、お話を進めて参ります。
金額にご納得頂けた後は早速買取方法を含めて詳細を詰めていきます。
2、買取方法の選択
先ほども申し上げました通り、遠方の場合は恐縮ながら宅配便買取でしか対応が出来ません。その為、大型の望遠鏡などは中々対応が難しくなってきます。
細かなパーツのみの買取等の場合は近距離でも宅配便買取にて買い取らせて頂く事が多いです。その方が若干でも買取額が高くなる傾向がある為です。
今回の場合はエリアが遠かった為、自動的に宅配便買取となりました。メールでご住所が記載された身分証を確認させて頂き、そのご住所へ着払い伝票を郵送させて頂きます。それが到着すれば本人確認が取れた!という形になります。
古物のやり取りではこの「本人確認」が必須となります。ご身分等を明かしたがらない方や、会社名を名乗っているのに会社以外の場所でのお取引を持ち掛ける様な怪しいところからは買い取らない様に厳しく警察から指導を受けておりますので、ここの融通は利きません(汗)。
伝票が到着したら、梱包して頂きご発送を行って頂きます。この梱包は普段やりなれてない方には難しいハードルですね。
3、商品の梱包とご発送
鏡筒や赤道儀などの場合、ハードケースをお持ちのであれば梱包はそこまで難しくありません。アルミ製のケースであれば送り状を直接貼り付けてしまってもOKな為です。
木箱ですとシールの剥がし跡が残ってしまう為、周りを一周プチプチ(ビニールシート)などで覆って頂くお手間が掛かります。
パーツだけであれば緩衝材に包んで頂いて、段ボールに入れてしまえば基本的に梱包終了です。
4、買取代金の送金
当社に無事お荷物が届きましたら、最終査定を行わせて頂きます。ご申告通りの状態であれば速やかにご指定の口座へ送金処理させて頂きましてお取引完了となります。
稀にですがご申告とは状態が異なるケースがありますが、こういうケースですとあらたに最終お見積りを提示させて頂く形になります。
お手間も時間も掛かってしまいますので、状態申告は是非、正直に行って下さい。どの業者もそこのチェックは厳しく行っていますので、良く言っておけば高く買い取ってもらえる!なんて事は間違いなくありません。
という事で、日程を合わせる程度で済む出張買取に比べると宅配便買取はお手間もお時間もそれなりに掛かってしまいます。
それでもこうしてご用命頂ける事に常に感謝しつつ、今後も対応を丁寧に行って参ります。
大きな金属製品ですので、処分等にもお困りの方も多いと思います。是非、不要の際は当社へご相談下さい!
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