ご覧頂きまして有難うございます。
三寒四温という言葉通り、寒暖差の大きい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
文字通り
体調管理が難しい時期ではありますが、空気の澄んだ夜にはぜひ天体観測を楽しんで頂きたいところです。
さて、今回は2018年当時に千葉県市川市の某施設様よりご依頼を頂いた、少し珍しいケースの天体機材買取事例を、2025年現在の状況を踏まえてリライトしてご紹介致します。
こちらの施設では、業務用途として複数台の天体観測装置や光学機器を所有されていましたが、以前まとめて導入した自動導入架台のうち、2台がほとんど使用されていない状態だったとの事でした。
「腐る物ではないので保管しておいても良いのでは?」と思われがちですが、施設の方針として未使用機材は極力整理するという事で、今回ご相談を頂きました。
実際には保管状態によってはカビや曇り、サビ等の劣化が発生しますので使わない事が確定しているなら即ご売却がおススメです。
当社としては、こうした使わなくなった天体望遠鏡関連の買取ご依頼も大歓迎ですので、事前お問い合わせにて買取合意後に市川市へお伺いしました。
現場では、引き渡しを行った一室だけでも様々な光学機器が保管されており、思わず「こちらも全て買取可能です」と営業トークをしてしまうほどでしたが(笑)、今回はご依頼通り、セレストロン製の自動導入架台「NexStar」シリーズを2台、無事に買取させて頂きました。
Celestron(セレストロン)公式サイトでも紹介されている通り、NexStarシリーズは世界的に普及した自動導入架台で、中古市場でも長年安定した人気があります。
自動導入架台とは?
天体望遠鏡に馴染みのある方にはお馴染みですが、初めての方のために「自動導入架台」について簡単にご説明します。
「導入」とは、観測したい天体に望遠鏡を正確に向ける作業の事です。
月のように肉眼で分かる天体であれば比較的簡単ですが、惑星や星雲・星団となると、初心者の方には難易度が一気に上がります。
従来は星図や星見表を使い、日時・方角から位置を割り出して導入していましたが、この手間を大幅に省いてくれるのが自動導入架台です。
位置情報と時刻を入力するだけで、ボタン操作一つで目的の天体を自動で導入してくれるため、観測のハードルを劇的に下げてくれます。
特にセレストロンのNexStarシリーズは、数万件規模の天体データが登録されており、初心者から施設用途まで幅広く活用されてきました。
【重要】2025年現在のNexStar初期モデルの買取状況
ここで、現在(2025年時点)の買取事情について正直にお伝えします。
今回買取を行ったNexStarシリーズの初期モデルにつきましては、
現在では買取額がかなり下がってきております。
理由としては、
・電子部品の経年劣化リスク
・後継機種の普及による需要低下
・修理・部品供給の問題
といった点が挙げられます。
そのため現在は、
・三脚付き
・動作に問題が無い
・外観状態が比較的良好
といった条件を満たす場合に限り、買取対応となるケースが大半です。
一方で、後継機種や現行モデルにつきましては、引き続き買取対象となっています。
例えば、C8鏡筒や
C11 XLTなどは、現在でも安定した需要があります。
セレストロン製天体望遠鏡・架台の整理をご検討中の方へ
当社では、国産メーカーに限らず、セレストロンをはじめとした海外メーカー製の天体望遠鏡・架台についても、中古市場の実績に基づいた査定を行っております。
また、古い機材であっても、
過去に買取・引き取り対応した事例のように、状態やアクセサリーパーツの有無、メーカーによっては対応可能なケースもございます。
「売れるか分からない」「使わなくなったのにスペースを取るので困っている」といった段階でも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。










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