ご覧下さいまして有難うございます。
今回は神奈川県鎌倉市までお伺いし、Vixen(ビクセン)の人気経緯台であるPORTA(ポルタ)Ⅱ経緯台と三脚をお引き取りさせて頂きました。
経緯台・三脚のほかに、
ソフトタイプの
キャリーケース、微動ハンドル(2本)、小物置きとその専用ケースなど、関連アクセサリー一式をまとめてお譲り頂いております。
お話を伺いますと、天体観測終了後の片付けの際に誤って鏡筒を落としてしまい、鏡筒が破損してしまったとの事でした。その出来事をきっかけに、しばらく天体観測から離れる決断をされ、「まだ使える周辺機材だけでも手放そう」と考えられたそうです。
破損した鏡筒も拝見しましたが、正直なところ修理して使い続けるのは難しい状態で、精神的なショックも含めて一時的に引退を決断されるお気持ちはよく理解出来ました(汗)。
今回お引き取りしたPORTAⅡ経緯台および三脚は、多少の小傷や屋外使用による土汚れこそ見られましたが、全体としては良好なコンディションでした。使用期間も約1年との事で、動作面についても問題は見受けられませんでした。
当時(2018年時点)は1万円に届かないながらも買取対応が可能な相場でしたが、現金即日対応という点も含めて、お客様にはご納得頂けた様子で、こちらとしても安心してお取引を終える事が出来ました。
鏡筒(R130S)が無事であれば、より高額な査定も十分に可能でしたが、鏡筒が破損していなければ今回のご売却自体が無かった訳で、どうしても複雑な気持ちになってしまいますね。
当社に持ち帰った後は、丁寧にクリーニングと動作確認を行い、次のオーナー様へと繋がせて頂きますので、鎌倉市のお客様にもどうぞご安心頂ければと思います。
2026年現在のPORTAⅡ経緯台・三脚の買取事情について
ここで、2018年当時とは大きく変わってきている「現在(2026年)の相場状況」についても補足しておきます。
正直なところ、2026年現在ではPORTAⅡ経緯台と三脚のみの単体構成ですと、買取対応は出来なくなってしまいました。流通量が多く、中古市場でも在庫が飽和気味なため、以前の様に買取価格をお付けする事が出来なくなりました。
そのため、現在当社では当社から比較的近いエリアのお客様に限り、Vixen PORTAⅡ経緯台・三脚のみの場合は「無料引き取り対応」とさせて頂く事が多くなっています。
一方で、何らかの鏡筒とセットでのご売却であれば、話は別です。
鏡筒のメーカー・型番・状態にもよりますが、組み合わせ次第では現在でも買取金額をお付け出来る可能性は十分にございます。
「これはもう値段が付かないだろう」と自己判断される前に、一度まとめてご相談頂く事をお勧め致します。
ビクセン・PORTAⅡの詳細スペック
| メーカー・型番 | ビクセン・PORTAⅡ |
| 架台のタイプ | 経緯台 |
| 発売当初価格 | 28,000円前後 |
| 鏡筒着脱方式 | アタッチメント方式 |
| 鏡筒搭載 | アリミゾ式、鏡筒外径160mm以内 |
| 三脚込みの本体重量 | 5.7Kg |
| 最大搭載重量 | 5.0Kg |
Vixen(ビクセン)など周辺パーツの買取について

※写真はVixenの旧型「ポラリエ」です。
当社では今回の様に、天体望遠鏡一式が揃っていない場合でも買取・引き取り対応を行っております。
過去には、希少な天体望遠鏡の主鏡・副鏡・取り付け金具のみといった少し特殊な内容での買取実績もございますし、国内では流通の少ないUK・Orion(オライオン)製パーツのみといったマニアックなご相談にも対応して参りました。
一式でのご売却や複数点まとめてのご依頼と比べると、単品ごとの査定額は下がる傾向にありますが、1点ずつ丁寧に拝見し、現在の市場状況を踏まえた現実的なご提案をさせて頂いております。
お見積もりはもちろん無料です。
「全部売るかはまだ迷っている」「一部だけ手放したい」といったご相談も歓迎しておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
また、外箱・キャリーケース・取扱説明書などが揃っている場合は、評価がプラスに働く事が多くなります。これから天体望遠鏡をご購入される方は、将来的な売却も見据えて付属品を保管しておく事をお勧め致します。










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