ご覧頂きまして有難うございます。

いよいよ２０１８年・冬季オリンピックが開幕しましたね！と言っても・・・

お蔭様で忙しく、ニュースなどでチョロチョロと結果を見たりする程度しかしておりませんが（笑）。

そんな中、今回買取させて頂いたのはビクセンの天体望遠鏡「ＶＣ２００Ｌ」です！少し太めのフォルムが可愛らしい感じもしますね♪

前回買取させて頂いた同じＶｉｘｅｎ（ビクセン）の「ＡＸ１０３Ｓ」と比べて頂けると何となく太っちょなフォルムである事はご理解頂けるかと思います。

ちなみに、どっちが高価か？と言うと、以前買取させて頂いた「ＡＸ１０３Ｓ」の方です。メーカー希望小売価格で１５万円程の差があります。「程の差」じゃ済まないですね（笑）。大きく差があります。

どちらも高い性能は持っていますが、少し用途が違う様です。「ＡＸ１０３Ｓ」の方は目視による天体観測時にシャープな星像が得られると感じました。今回のＶＣ２００Ｌは星雲などの写真撮影を行う方に人気があるといったタイプの様ですね。大変綺麗で迫力のある写真が撮影出来ると聞いています。

実際に買取をご依頼頂いたお客様も天体観測の際にはカメラは必須アイテムだと仰っておりました。天体観測以外にも野鳥や四季の花などを撮影されるそうで、カメラ等は今回は維持されるというご選択をされておりました。

また別の機会に当社をご利用頂けるとの事でしたので、その日を楽しみに待ちたいと思います。

当社では天体観測に使用出来るカメラやそのピラー三脚などの大型機材、プレートなどの周辺パーツだけでも買取・引き取りさせて頂ける場合がございますので是非ご相談下さいませ！

尚、買取の方法・手段もご相談に乗らさせて頂いております。あまり遠方に出張買取をする事などは出来ないのですが、宅配便を利用した買取なども精力的に行っておりますので、全国対応可能となっております。また、エリアが近い場合などは出張買取にも対応させて頂いております。時間帯のご都合もご相談頂けますので、まずはお問い合わせ下さい。

ＶＣ２００Ｌの詳細スペック

今回買取させて頂いたＶＣ２００Ｌの性能スペックの詳細は以下の通りです。

海老名市について

ちょっと余談になってしまうのですが、今回買取させて頂いたお客様と少しお話をさせて頂いた際に教えて頂いたのですが、実は海老名市は天文学に対する取り組みが非常に熱心だそうです。

市内の小中学生を対象とした天文学セミナーの様なイベントを毎年８月中旬に開催しているそうです。また過去には別のイベントですが、学生たちによる「新星の発見」という快挙までやってのけた年もあった様です。ちなみに発見された星には「Ｅｂｉｎａ」という名前となっているとの事で非常にロマンを感じてしまいました。

費用は別途掛かる様ですが、かなり本格的な短期学習を体験出来るという事ですので海老名市にお住まいの方は是非参加をご検討なさってみては如何でしょうか？

尚、これもお客様に聞いた情報ですが稀に海老名の中央図書館でプラネタリウム上映会なども開催される様ですので、そうした機会も上手に利用したいものですね。何にせよ、海老名市の取り組みは素晴らしいですね！