ご覧下さいまして誠に有難うございます。
今回は天体観測に用いる小さなパーツを1点買取させて頂きましたので、そちらのご紹介をさせて頂きたいと思います。
買取させて頂いたのは
通称「オートガイダー」と呼ばれるパーツで、QHY CCDというメーカーの製品です。
日本だと天文ハウスTOMITAなどで代理販売されていますね。
現在は豊富なカラーリングの内、今回買取させて頂いたシルバーの在庫しか無い様ですがシルバーが一番違和感なく装着出来る気がしますね。(私の年齢的なものかもしれませんが・・・)
汎用性も高く、ビクセン・ミード・セレストロン・ケンコーなど各メーカーの赤道儀に対応出来ますので重宝しますね♪
お客様は月や木星などの惑星撮影に利用されていた様ですが、感度がそもそも高感度なのでそうした使い方をされているユーザーも多い様です。
細かい話にはなりますが、購入時の付属品一式の中で唯一「外箱」(金属製の収納箱)だけ欠品してしまっておりましたのでその点だけは若干のマイナス査定となってしまいました。
しかしながらケーブルや日本語の説明書、ソフトウェアCDなどはキレイに保管して頂いておりましたので高価買取させて頂きました。
こうした製品の外箱は決して大きい物でもありませんので、出来ればしまって保管しておく事をお勧め致します。
あとからご売却される時点でもし「希少価値」が高まっていたりすると外箱の有無も査定に更に影響を与える事になる場合がありますからね!
特に今回の様に品薄の状態や生産終了・在庫終了などの状況になったりすると、その影響は特に大きかったりします。
まだ市場に影響は出ていませんが、別のカラーの需要も高まってくるかも知れません。同じ5L-Ⅱ-Mで別カラーをお持ちのユーザー様は今後も大切に扱われる事をお勧めします!
勿論、生産終了品や在庫の品薄が噂されている様な製品をお持ちの方も同様です。
PENTAX(ペンタックス)などの撤退メーカー製品などもパーツのみで買取出来たりします。鏡筒ホルダーだけの買取などの実績もございます。是非ご相談下さい。
QHY CCD 5L-ⅡーMのスペック
今回買取致しました製品のスペックは以下の通りです。
メーカー・型番 | QHY CCD 5L-Ⅱ-M |
代理店販売価格 | 3万円前後 |
カラーバリエーション | 全部で6色 |
製品区分 | オートガイダー カメラ |
有効画素 | 1280×960 |
望遠鏡接続 | 31.7mmスリーブにて |
重量 | 45g |
海外製パーツ等の買取
※写真はUK Orion(オライオン)の鏡筒の主鏡部分です。
当社では国内メーカーに限らず、海外メーカーの天体望遠鏡やその周辺パーツを買取させて頂く事が出来ます。
上の写真の様な高級鏡筒の「主鏡・副鏡部分」などというレアな買取も行わせていただいた事がございます。
勿論正常な状態のパーツ買取も大歓迎です。これまでにもセレストロンの製品やミードの鏡筒などノーマルな状態の製品の買取は多数行っております。
最近では汎用性を高めるための様々な工夫やアイテムが開発されていますし、海外メーカーの代理店も増えてサービスも充実してきました。
そうした背景を有効利用して海外製品を楽しんで利用されている方も多くいらっしゃいます。
また、そうした方が増えている事で「じゃあ私も・・・」と追随される方も増えてくるでしょう。
そうした国内・海外の垣根が無くなっている事を嬉しく感じつつ、今後もこうした製品の買取を積極的に行って参りますので是非お問い合わせ下さいませ。
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